Mikado - The Art of Hosting by Vitra
日時 | 2024年4月5日(金) - 7日(日) 11:00-19:00 (最終日のみ16:00終了) |
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会場 | LIGHT BOX ATELIER / SEMPRE 東京都港区南青山6丁目13-1-2F |
協力 | ロイヤルコペンハーゲン、マルヒロ、イッタラ、SEMPRE |
Vitra 新商品 Mikadoについて
エドワード・バーバーとジェイ・オズガビーがデザインを手掛けた新作チェア「ミカド」は、座面下で座る人にあわせて背もたれが独立して動くメカニズムにより、最高の座り心地を実現しました。住まいのダイニング、レストラン、オフィスの会議室など、あらゆる場所で快適に使用することができます。また、サステイナビリティへの考慮から、接着剤を用いず、分解と交換がしやすい構造にすることで、ライフサイクルの長い製品を目指しました。2024年4月5日(金)より、全国のヴィトラ取り扱い店舗にて日本発売を開始しました。
マルヒロの陶磁器を交えた日本のダイニング
ヴィトラのクリエイティブディレクター インテリア&シノグラフィーであるティル・ウェバーによって、ヴィトラの新商品『ミカド』を中心にマルヒロのブランド「BARBAR」の陶磁器を交えたスタイリングとテーブルコーディネートで日本のダイニングを提案。
マルヒロの一見テイストの異なるそれぞれの食器の個性を活かしつつ、まとまりを感じさせる雰囲気に。
大根やわかめ、生姜などを素材のままお皿に飾ったり、ランチョンマットの代わりに和紙を数種類組み合わせて使用するなど、斬新で遊び心を感じるテーブルコーディネートをしていただきました。
マルヒロの隣のブースではデンマークのテーブルウェアブランドのロイヤルコペンハーゲンのヨーロピアンダイニングが展示されていました。
イベント期間中ご来場いただいた方、誠にありがとうございました!イベントには来れなかった方も本記事の最後で展示商品をご購入いただけますので、ぜひご覧ください。
Vitra|ヴィトラ
1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。
Till Weber|ティル・ウェバー
2008年、ヴィトラ入社。ヘラ・ヨンゲリウスと協働し「Vitra Color and Material Library」の確立に貢献。2016年のミラノデザインウィークにおけるヴィトラの展覧会「カーサ ヴィトラ」や、2017年からミラノサローネのブースのクリエイティブリーダーとディレクターを務め、2020年「ヴィトラハウス」10周年のニューアルを指揮。現在はクリエイティブディレクター インテリア&シノグラフィー(creative director interiors & scenography)として、ヴィトラキャンパスを含む世界のショールームや展示の責任者を務めている。