私たちの思い
産地に根差した会社で働く私たちは、地域社会やこども達に対してどのようにあるべきか考えを巡らせ、ロマンと知恵と努力を持って未来を切り開き、明るい道を作っていく存在でありたい。
次世代を見据えながら、焼き物屋の枠にはまらない楽しい産地の会社でありたいと思っています。
私たちが働く環境
HEAD OFFICE - マルヒロ本社
KOUBAという愛称で呼ばれるマルヒロの本社。直営店とえん以外のスタッフがKOUBAを拠点に働いており、倉庫機能及び、企画から出荷までのすべての業務を行なっています。
完全な仕切りがなく開放的な空間は部門を越えたコミュニケーションを活発にします。スタッフの他愛もない雑談からイノベーションが創出されるような職場を目指しています。
HIROPPA - 私設公園
「焼き物の町で育つ地元の子供たちが、焼き物屋さんがつくった公園で笑って遊びながら波佐見焼に興味を持ってくれるような場所をつくりたい」という思いから生まれた、遊具がない代わりに地形をデザインした私設公園です。マルヒロらしい楽しい仕掛けやアートが詰め込まれています。
マルヒロストアとコーヒースタンドを併設し、敷地面積1200坪の園内には芝生が広がり子供たちが思いっきり走り回れます。
OUCHI - 多目的空間
築86年の日本家屋をリノベーションしたOUCHIでは、マルヒロのごはん部門「えん」の台所があります。定期的にポップアップショップ、イベントやエキシビションを開催しています。
マルヒロの取り組み
環境への配慮
焼き物の廃棄品や廃石膏の活路や再利用などについて研究開発の協力や勉強、また、WEBメディアや展示会、企業向けイベントなど焼き物のゴミ問題について情報発信を行うなど私たちにできることから取り組んでおります。
割れやすい素材の発送ながらも簡易梱包を心がけており、紙製の緩衝材を積極的に使用しております。
動物と人が幸せに暮らせる社会を目指して
犬・猫の殺処分率ワースト常連県の長崎県で活動する、保護犬・保護猫の民間団体を継続して支援できるよう、寄付金付きの商品を販売しております。民間団体への寄付金のほか、ペット食器の寄付や保護団体主催のイベント出店なども行っております。
アートやカルチャーの発信
波佐見焼を媒体としたアートやカルチャーを積極的に発信することで、都心から離れた山間地域でありながら、人や文化が集まり交流する環境を生み出しています。
地域社会やこども達に向けての取り組み
産地全体で成長できる環境を目指して
様々な方面からの影響により、製造の現場は厳しい条件と環境に置かれています。焼き物の適正価格の見直しや取引先とのフェアな関係性作り、顔と顔を合わせたコミュニケーションを心がけております。
次世代のこども達へ
人や文化が集まる場所や機会を作ることで次世代のこどもたちが育つ環境を生み出し、地域へ貢献したいと考えております。こども向けのイベントの定期開催や、こども食堂への食器の寄付なども行なっております。