元木大輔／DDAA LABとコラボ、磁器の建材シリーズ

2021年にマルヒロが私設公園＜HIROPPA＞の設計と多目的機能空間＜OUCHI＞の設計をDDAA/DDAA LABの元木氏に依頼。以後、イベント＆展示「マルヒロの今までとこれから」をDDAA/DDAA LABの事務所であるhappaで開催、元木氏のスツールプロジェクト「Hackability of the Stool」をHIROPPAで展示するなど、親交を深めてきました。

今回は波佐見焼のプロダクトを初めて一緒に開発しました。元木氏がデザインを監修し、工事現場で使用する建材をサンプリングして磁器で表現しました。全3アイテム展開で、釉薬には青白磁を使用。インテリアとして普段の生活に馴染む、磁器の建材シリーズです。

エルボ管は、排水のためのL字形をした接続管で、互いに向きが違う配管を接続するためのつなぎです。45度・90度・180度などがあり、曲げ半径の大きいものはベントと呼ばれています。ペン立てや一輪挿しなどにお使いいただけます。

マルカンは木材や床、壁面などに固定することで、ロープやワイヤーなどを通して物の吊下げなどのための形状です。引き出しのつまみとして、あるいはカバンや上着を掛けるフックとしてご使用下さい。

※固定するためのネジ等は付属しておりません。

単管とは建築工事で使用する直径が48.6mmの鋼材で、主に工事現場の足場材として使用します。短いものと長いもの、両方でも片方だけでも使用できます。フラワーベースやペン立てなどにおすすめです。

梱包の緩衝材には、DDAA LABの反故紙(書きそこなうなどして不要になった紙)を使用しています。
どのような紙が入っているか、１枚ずつ開くのも楽しみですね。

※反故紙は無くなり次第通常の緩衝材でのお届けになります。

8月23日(金)～25日(日)の3日間、北海道・狸小路5丁目にあるオープンスペース＜空き地＞にて、「マルヒロ友達展」を開催します。マルヒロとHIROPPAよりOPEN-END、マルヒロの友達としてDDAA・前田麦・竹内俊太郎が出店します。イベントではBARBAR×DDAA LABの建材シリーズを先行販売するほか、マルヒロの人気アイテムや限定アイテムの販売、転写ワークショップもご体験いただけます。