僕らの食器ジャーニー　～第4回 小原沙織～

部屋に特にこだわりはありませんが、最近デッドスペースにラックを置いたので物を置ける場所が増えました。

よく使う食器はシンクの上の棚に収納しています。家が狭いので収納には気をつかっています。

SEASON01のピンクのプレートはサイトを見て可愛いなと思いました。実際すごく使いやすいし扱いやすいです。山瀬まゆみちゃんの湯呑みも彼女らしくて気に入っています。

絵付けしてあるやきものは源右衛門窯のものです。窯元の金子源太郎さんがお友達ということもあって、少しずつ集めています。先月、私の作っている石鹸と一緒にポップアップをやってもらったこともあって、また増えて嬉しいです。

外側がブラスになっているボウルは、昔の上司が立ち上げたHAWKINS NYというブランドのものです。インスタグラムで見ていてどうしても欲しくて、ニューヨークに行った時にお店を訪ねて買いました。

英語通訳、友人のブランドや飲食のPR、ファッション/ライフスタイル系のライターやプロジェクトマネージメントなどをしています。友人を通してお仕事を頂くことがほとんどです。

自宅でパソコン作業の時は、ローソファに座っていろいろ体勢を変えながら仕事をします。腰痛と肩こりが友達です。

22歳の時は、カリフォルニアの短大に通って、アメリカ人の友達とルームシェア生活をしていました。ものごとの多様性は、体験して初めて理解や納得できるものだなと、いろいろな場面で感じました。海外留学に行かせてくれた親や親戚には本当に感謝しています。

お金がなかったので、車社会のロサンゼルスにいたのにずっと自転車とバスでどうにか生きていました。気合いです。

アメリカの短大を出た後、OPTというプログラムで1年間アメリカで働きました。

それまでカリフォルニアにいましたが、ニューヨークにも住みたかったので引っ越して、アパレルの会社で接客とVMDという仕事を兼任させてもらいました。

毎日楽しかったですが、OPTが終わったら日本に帰ろうと思っていたので、日本でどうやって就職できるのか不安でした。

結局、そのアパレル会社が日本で働けるように手配してくれたので、目の前の仕事を頑張ってよかったなと思いました。

あまり変わっていないかもしれません。わりとずっと、頑張ればなんとなかるだろう！という考えです。頑張ればなんとかなるし、頑張らなかったらその結果も自分の責任、と思っています。

雑貨石鹸づくりです。コロナ対策といえば手洗いってことで、最初は友達や仕事仲間のお子さんに使ってもらおうかと。楽しいので今でもやっています。

おかげさまで、お店で取り扱っていただいたり、ポップアップもさせていただけるようになりました。周りからはソープ嬢と呼ばれています。

（小原さんが手掛けるTeのインスタグラムはこちら）

つゆのある麺にも使えるどんぶりと、食パンが乗るプレートと、デザートやとりわけ用に使えるプレートがあると便利そうです。重ねて後々増やしてもすっきり収まりそう。

朝ごはん：シフォンケーキ

素人が作るシフォンケーキなんてこんなもんです。朝、身支度をしながら一切れ食べる感じです。

※HASAMI【ストア限定】SEASON01 プレートビッグは廃番です。

お昼ごはん：たまごサンド、きのこのバター醤油炒め、ウィンナー

●たまごサンドのレシピはこちら

夜ごはん：鯖缶とロマネスコのパスタ

ロマネスコは初めて食べました。普段は冷凍のブロッコリーとかで雑に作ります。

友達（庄司朝美ちゃん、ゴヤシンゴさん、山内聡美ちゃんなど）の写真や作品や展示のポスター。

またスケートボードブランドとお仕事をさせていただいているので、スケートボード関連のインテリアグッズが増えています。スケートボードできないので恐縮ですが、森山大道さんの写真のデッキとか、マルヒロさんとのコラボアイテムとか、クッションとか。

文章を書く仕事の時は無音がいいです。それ以外の時は昭和歌謡かアメリカのオールディーズが好きです。最近は友達の影響で、西アジアや東ヨーロッパの、何言ってるのかさっぱりわからない曲も好きです。

LE LABOのボディクリームが好きなのと、時々お香を焚くくらいです。マンションの隣がお弁当屋さんなので、揚げ物の匂いが時々漂ってきて、揚げ物を食べなくても食べた気になれます（その匂いが好きなわけじゃないんですけどね）。

きのこはバターと醤油で炒めました。たまごサンドの味に飽きたらキノコも挟んで食べます。