蕎麦猪口とは?
フリーカップとして使い勝手の良い「蕎麦猪口」。
なんと、その起源は江戸時代より前!上流階級の人達がおめでたい席で、お刺身や和え物、塩辛などを盛る”小鉢”として使われていました。
そばちょこは、日本人の手の形から割り出された、”手にしっくりなじむフォルム”になっていて、そのサイズ感は江戸時代からほとんど変わっていません。超ロングセラーなアイテムなのです。
昔は「ちょこ」や「ちょく」と呼ばれていて、蕎麦がくっついて「蕎麦猪口」になったのは
江戸時代、庶民の間で蕎麦屋が大流行し、そこで蕎麦のツユ入れとして使っていたためと言われています。
もともと小鉢だった「そばちょこ」。マルチに使えるのも納得です!
なんと約60種類!マルヒロの蕎麦猪口
マルヒロでは約60種類のデザインを揃えています。伝統的な柄から、ポップなかわいい柄までさまざまご用意しております。
蕎麦猪口大事典
天と地をテーマに、Earth地球、Rock岩、Stratum地層、Cloud雲、をイメージした「HEAVEN & EARTH」や、アーティストコラボ蕎麦猪口などもございます。食器として、さらにインテリアとしてもお使いいただけます。
いろは
「いろは」シリーズはグレーがかった白磁に簡略化した呉須の模様が特徴です。のびのびと手描きで描かれた絵柄と、厚めの生地で丸みのある雰囲気が親しみを感じさせます。
藍駒
シンプルなフォルムに定番のボーダー柄をほどこしたそばちょこです。
青い線は一本一本手描きで職人さんが引いているので濃淡や強弱があり、あたたかみのある仕上がりになっています。
蕎麦猪口の使い方
蕎麦のほかにも様々な場面で活躍してくれる蕎麦猪口。その使い方を紹介します!
コーヒーやお茶を淹れるカップとして
マグカップの代わりに蕎麦猪口をカップとして使っても大丈夫です。普段使いのカップとして、またお客さん用のカップとしていくつか持っておいても良いかもしれません。「来客用のカップとしてマルヒロの蕎麦猪口を何個か揃えてるよ!」という声もたくさんいただいております。
右の写真のようにビールを注いでもいいですね!
おかずをちょこちょこっと。小鉢として
作り置きしておいたおかずをちょこっと盛りつけて、何種類か食卓に並べると何とも言えないかわいさがあります。毎日の食卓を楽しく、豊かな時間にしてくれるでしょう。
ヨーグルトやアイスなどデザートカップとして
ちょっとしたデザートを盛りつけるのにちょうどよいサイズです。
ワンプレートの小鉢にも
プレートの上に置いて使えば、立体感が出て料理にメリハリや華やかさが生まれます。味が混ざらないよう食材を分けたい時にも便利。
コーンスープやお味噌汁を。スープカップとして
茶碗蒸しも作れます
アルミホイルをかぶせて蒸せば、見た目も楽しく量もちょうどよい茶碗蒸しにも。
料理をつくるときの材料を入れるカップとして
料理やお菓子作りで材料を分けておくカップにちょうど良いです。使い終わった後は重ねることができるので、台所がごちゃごちゃならないのも嬉しいですね。
コスメやアクセサリーを入れて。小物入れとして。
小物入れとしても重宝します。あちこちに置いてしまいがちな小物を蕎麦猪口に分けて入れておくだけですっきりとおしゃれに見えます。
蕎麦猪口の嬉しいポイント
すっきり収納できる
蕎麦猪口大事典シリーズ、いろはシリーズ、藍駒シリーズなどシリーズごとに揃えれば形状は同じなので、スタッキングして収納することができます。
片付けのときも重ねて運べるので何度もテーブルとキッチンを行き来しなくてもいいですね。
ほぼ毎日使う
カップ、小鉢、小物入れなど、とにかく用途が多い蕎麦猪口。食器棚に眠ってしまいがちな器もありますが、蕎麦猪口は必ず一日に一回は使う機会があるでしょう。
毎日気軽に使えるからこそ、愛着が湧く相棒のような存在の器になります。
蕎麦猪口人気ランキング
マルチに使える蕎麦猪口は一人暮らし・ファミリー問わず、みなさんにおすすめしたい食器です。マルヒロの「蕎麦猪口」はデザインが豊富なので、お持ちの食器と合わせて使ってみてはいかがですか?
いくつあっても困らないアイテムですので、いろんな柄を組み合わせてコレクションしても良いですね!蕎麦猪口を取り入れた暮らしをぜひお楽しみください!