mandala(まんだら)
自然界に存在する情景をイメージして作られた「mandala」。色の濃淡や素材の質感の混ざり合いが織りなす「まだら模様」にはひとつとして同じものはなく、ひとつひとつの器が自然界の生み出す「表情」を描き出しています。
元々、「まだら」ということばには私たちを取り巻く大自然の色や濃淡の混じり合いを濃縮する趣があります。まだらの語源にもなっている「マンダラ」には「一定の枠内に種々の色が入り混じり描かれた世界の縮図」という意味があり、「マンダラ」は「まだら」を広く内包する世界観を描き出すことばとして捉えられてきました。
「mandala」シリーズは5柄展開。ひとつひとつ丁寧に手作業で模様が描かれています。器の中に広がるマンダラはそれぞれ響き合い、組み合わせることで無限の世界観を生み出すでしょう。