特集

僕らの食器ジャーニー 大山かおり的、食器ロマン

2022.03.11 (金)

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素敵な人の友だちもきっと素敵な人。

ゲストに次のゲストをリレー形式で紹介していただき、素敵な方々のライフスタイルを紹介していきます。

第3回は、昨年ロンドンから帰国し、現在はフリーランスでプロジェクトマネージャー、プロデューサー、ライターとして多岐に渡って活躍されている大山かおり(@kaoriohyama)さんです。

大山さんに部屋の中でお気に入りの場所を見せていただきました。「うちには中国家具が割とあるのですが、リビングに置いてあるソファとチェアの落ち着いた雰囲気が気に入っています」

土物、磁器、ガラスと様々なテイストの食器が、大山さんのセンスでまとまりをもって食器棚に並べられています。

「洋風や日本風な食器を分けて置いているくらいで、感覚で並べていっています (笑)よく使う食器は手前に置いておくようにしているくらいです」

シンプルな佇まいのキッチン。「猫を2匹飼っているので、写真のようにキッチンの上や換気扇の上でよく寝るため、キッチン周りはあまり物を置かないようにしています。写真に写っているのは愛猫のメイちゃんです」

大山さんのお気に入りの食器コレクションも見せていただきました!

コップから時計回りに
1. Olivia Fiddes x Toogoodのマグカップ
2. 掛谷康樹さんの器
3. ナニースティルのガラスのお皿
4. John Julian x Laura Carlinのスープボウル
5. Sutton Potteryのボウル
6. ガラリア・レティーロ・デ・オーロのお皿

Q1. 現在、何をされていますか?

フリーランスでプロジェクトマネージャー、プロデューサー、ライターなどのお仕事をしています。

Q2. 社会に出たばかりのころは何をしていましたか?

大学卒業後、ロンドンで働いていました。
正直あまり何も考えてなかったです。とにかく毎日を必死に生きていたと思います(笑)
多岐に渡る仕事を経験できた職場だったので、今の仕事にも繋がっています。

Q3. そのときと今、どんな風に考え方が変わりましたか?

基本的な考えは変わっていないですが、去年の10月に日本に帰国し環境が大きく変わったので、これからもっと視野を広げていきたいです。

Q4. 初めての一人暮らしにおすすめなマルヒロの食器はありますか?

mandalaのリム鉢は色々なお料理に合ってとても重宝すると思います。
Heaven & Earthそばちょこを日々コーヒーカップとして愛用しています。

Q5. とある日の食卓を見せて下さい!

朝ごはん: 週末など朝余裕がある時焼くパンケーキ、黒豆きな粉クリーム添え

昼ごはん: かぼちゃとカシューナッツのフェットチーネ、カーリーケールのピリ辛炒め

夜ご飯: ちらし寿司、ハマグリのお吸い物、菜の花のおひたし

Q6. コロナ禍の巣ごもりでハマったことはありますか?

お家時間が多くなったことにより、よりポッドキャストを聞くようになりました。お風呂に浸かりながらボーっと聞くポッドキャストが、一日の終わりのリフレッシュになります。

Q7. 大山さんの偏愛インテリアを教えて下さい。

家の玄関に置いてあるスリッパ入れです。幼少期に中国に住んでいた時から使っている年季が入った骨董品です。フォルムが気に入っています。

Q8. 日々の暮らしに欠かせない音楽はありますか?

ジャンル問わず色々と聞きますが、NTS Radioはよく聞いています。
あと愛猫たちのゴロゴロ音です(笑)

Q9. 日々の暮らしに欠かせない香りはありますか?

HaeckelsのSt John’s Cemeteryという香りです。イギリスのマーゲートにあるお墓の名前がついている香水です(笑)

Q10. 休みの日に観たい映画を教えて下さい。

A24によるLady Birdがまだ見れていなくて見たいです。

あと、Paul Thomas Anderson監督のLicorice Pizza。アメリカの青春映画が今見たい気分なのかもしれません。

Q11. とある日の生活を教えて下さい。

Q12. 次のゲストを教えて下さい!

大学の同級生でジュエリーデザイナーの亜実ちゃんです。
ロンドン時代から仲良く、よくご飯を家に食べに行かせてもらっていました(笑)
素敵なジュエリーをたくさん作っています。

お料理初心者でも大丈夫!大山さんにレシピを教えていただきました。

<材料(2〜3人分)>
● かぼちゃ 200g
● ニンニク 2片
● フェットチーネ 2〜3人前
● オリーブオイル 適量
● 塩/胡椒 適量

<材料A>
● カシューナッツ 1/2カップ (お湯に30分程つけておく)
● パルミジャーノレッジャーノ 1カップ (グレーターで削る)
● オーツミルク 1カップ (もしくは牛乳)
● ターメリックパウダー 小さじ1/2
● パプリカパウダー 小さじ1/2
● リンゴ酢 小さじ1

<作り方>
1. 切りやすくするため、かぼちゃをレンジで数分温める。
2. かぼちゃの種を取り、一口サイズに切り、皮をむく。
3. オーブントレイにかぼちゃと半分に切ったニンニクを置き、オリーブオイルと塩をまわしかける。
4. 200度で20分程オーブンで焼く。フォークでかぼちゃが簡単にささるくらいの柔らかさにする。
5. オーブンから取り出し、冷ましている間にフェットチーネを茹でる。
6. 焼いたかぼちゃとニンニク、そして材料Aをソース状になるまでミキサーにかける。ここでトッピングに使うかぼちゃは適量残しておく。
7. アルデンテに茹でたフェットチーネとソースを混ぜて完成!

ローストしたかぼちゃをトッピングに、お好みでパルミジャーノレッジャーノ、胡椒をふりかけてめしあがれ。

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