甘酸っぱい毎日を夢見てる、シェアハウスで暮らしてる、フリーランスフォトグラファーの初老男子、なにかと苦じょっぱくなりがちです。なまえはかおたんです。
Happy birthday 梅雨. というか to me. 6月生まれの双子座男子それがかおたんです。かおたんは初老の階段をまたひとつ登りました。東京は梅雨真っ盛り、恵の雨が東京砂漠を潤す季節です。雨は憂鬱だけれども、梅雨寒でちょっと涼しい毎日は、意外と悪くない気候だななんて思ってしまうのは誕生月贔屓なのかもしれません。誰にも迷惑をかけない贔屓はいくらでもしていいのです。雨季をウキウキに過ごす贔屓祭りを開催すれば、もしかしたらあなたの毎日も甘酸っぱくなるかもしれません。
なんでもないようなことが幸せだったと思う。僕はあって当たり前のものをなかなか意識できなくて、失くした時に初めてその価値に気付くことがあります。
先日車を運転していて高速道路に乗ろうとしたらETCの入り口のゲートが開きませんでした。当然開くと思って運転していたのでとてもびっくりしました。ゲートのバーをへし折るかと思いました。僕の車のせいでプチ渋滞を起こしながら係員さんに現金で料金を支払うこの手間と後続車に対する気まずさに、いつもスイスイと通れるETCのゲートを幸せだったと思わざるを得ません。原因はETCカードのセットし忘れでした。当たり前を意識する以前に、当たり前を実行しようと思うかおたんなのでした。
あって当たり前のもの。子供の頃から遊び場として親しみ、大人になった今も友達とピクニックをしたりしているあの広場。公園です。誰が作ってくれたのかなど考えたこともなく、当然のものとして利用していました。
そんなあって当たり前のもの、公園をマルヒロさんが本拠地である波佐見町に作ったということで遊びに行かせて頂きました。