Laforet Grand BazarやConvenience Wear、Goldwin、FACETASM、NIKEなどのアートディレクション、踊ってばかりの国やD.A.N.、数々のHIP HOPアーティストのビジュアルデザインなどを手がける他、自身の個展を継続的に行う安田昂弘氏。
一方、400年続く波佐見焼を生業にし、伝統を守りながらも、常に自分達の感性に正直に新しいことに挑戦し続けてきたマルヒロ。
異なる背景を持つ両者のコラボレーションは2019年に公開されたマルヒロのアートサイト「KILL TIME」から始まり、その破天荒なウェブサイトはマルヒロのイメージを刷新し、話題を呼びました。
そして、2020年から約2年の歳月をかけて今年10月に中目黒・happaにて行われた「マルヒロの今までとこれから展」にて発表したマルヒロの10周年記念本「MARUHIRO BOOK」を制作。
KILLTIMEの破天荒さとは一転、10年分のマルヒロにまつわる情報を徹底的に調べ、ストイック且つアカデミックな佇まいの事典を共に作り上げました。その傍ら、MARUHIRO BOOKのためにBOOKENDも作ろうということになり、制作したのがこちらの「STONES」です。