特集

ARTIST SUSHIYUNOMI

2020.09.30 (水)

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Yamase mayumiLilian Martinez飯高 健人竹内 俊太郎NONCHELEEEといった気鋭アーティストたちとコラボした『ARTIST SUSHIYUNOMI』を10月1日(木)より、マルヒロオンラインストア・マルヒロ直営店にて各400個限定で販売開始いたします!

それぞれのアーティストの個性的なグラフィックを活かすために、柄ごとに異なる釉薬を使用し、上絵転写や銅板転写といった技法を用いてプリントしています。各アーティストの色が最大限に表現された寿司湯呑です。

『寿司湯呑』は、1800年代に握りずしで大成した「すし屋華屋与兵衛」によって生まれた「食を豊かにする器」です。華屋与兵衛はすし屋を始める前に習得していた茶道をすし屋で活かしたいと考え、寿司と一緒に風味の良いお茶をお客さんに勧めたというエピソードから「寿司湯呑」は生まれました。

東京を拠点に活躍するコンテンポラリーアーティスト・yamase mayumiとBARBARが「寿司湯呑み」でコラボレーションしました。

焼き締めの湯呑みと、「slurp」=「啜る(すする)」というテーマで描かれた手描きのグラフィックの相性が良く、全体的にペールトーンでまとめられた作品です。あたたかみのある質感とグラフィックはついつい触ってみたくなる雰囲気を生み出しています。

米国カリフォルニア州のユッカバレーを拠点に活動するアーティスト・Lilian MartinezとBARBARが「寿司湯呑み」でコラボレーションしました。

モーブ色のボディに、リリアンの優しく遊び心溢れるイラストが描かれた作品です。リリアンの作品の根底に流れる「有色人種の女性を主人公にし、男性社会や特権層中心のナラティブにとらわれない、新たな歴史観を探る」というテーマが、今回の寿司湯呑みでも色濃く反映されています。

グラフィックデザイナーの飯高健人(いいたかけんと)とBARBARが「寿司湯呑み」でコラボレーションしました。

海中世界を描いた作品です。黒マットのボディに、手描きをデジタルに起こし色入れしたグラフィックを施しています。4色で表現された海中世界を漂ってみてはいかが?

イラストレーターの竹内俊太郎とBARBARが「寿司湯呑み」でコラボレーションしました。

「HANDPOWER」の印象的なイラストがプリントされた作品です。フォントにはマットな質感の転写を、手のイラストには艶感のある転写を焼き付け、テクスチャーに変化をつけています。遊びゴコロたっぷりで焼き物を楽しんだ寿司湯呑みです。

福岡で活動するイラストレーター、NONCHELEEE(ノンチェリー)とBARBARが「寿司湯呑み」でコラボレーションしました。

くれなずむ浜辺に漂う照り焼きフレーヴァーを伝承すべく
光ファイヴァーの束からコンニチワ感覚で様々なチューンを発表。
こんなチューンでじわっときてるお姉ちゃん どんくらい おる?

Reggaeflavor全快のNONCHELEEEらしい作品です。銅板転写の可能性に挑戦しているため、掠れ(かすれ)や滲みなど個体差がございますが、焼き物の個性としてお楽しみください。

5人のアーティストの独創的なグラフィックがプリントされた「ARTIST SUSHIYUNOMI」は、日々の食卓を明るく彩ってくれるでしょう。

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