特集

House Industries ハウスインダストリーズ

2017.10.07 (土)

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<House Industries (ハウスインダストリーズ)>

1993年にアンディ・クルーズとリッチー・ロートによって設立された、タイポグラフィを専門とするアメリカのデザインオフィス。
チャールズ&レイ・イームズ財団やヒース・セラミックス、ミュージシャンのジョン・メイヤーにTV司会者のジミー・キンメル、国内では伊勢丹や無印良品、ユニクロなど、多彩なクライアントとのコラボも手掛けています。
歴史的名フォントを管理するとともに、世界中にタイポグラフィーの魅力を発信しています。

Founded in 1993 by Andy Cruz and Rich Roat, House Industries is a design studio known for its eclectic typeface collections and related products.Their work is defined by an obsessive devotion to craft and is marked by a genuine love for the art, history and culture that inspires them.

https://houseind.com/

マルヒロとHouse Industriesが初めてコラボしたシリーズ。
House Industries (ハウスインダストリーズ) の代表的なフォントを使って、「House」と「HASAMI」の“H”がデザインされています。

Features a decorative “H” using an original House Industries font that stands for both “House” and “HASAMI.” The pattern is applied using a transfer printing technique, and the exterior’s gloss, translucency and thickness are achieved using traditional Japanese tools.

朝食をイメージしたアイテム。

Morning collection / Pot

ポットのふたの裏には、ポットを人に見立てた遊び心のスマイルがデザインされています。

※現在は、ホワイト・ネイビーを販売中。写真に掲載されているブラック・ブラウンは生産しておりません。

2013【ものはら / Kurawanka Collection

波佐見焼の歴史を紐解くブランド「ものはら」を発表。第一弾として展開した、House Industriesと共同で企画した「Kurawanka Collection」。

1690〜1860年、長崎県波佐見。
国内の庶民向けに安価な日常食器を巨大な登り窯で大量に作っていた時代のことを「くらわんか時代」と呼びます。

KURAWANKA Collectionでは「くらわんか時代」をテーマに、リーズナブルな価格帯の日常食器を提案します。
呉須の色や釉薬の風合いは波佐見町、登り窯跡の“ものはら”から出土した「くらわんか碗」を参考にしました。

The Kurawanka Collection gets its name from the Kurawanka period of Hasami ceramics. The series is reasonably priced and comprised of dishes meant to withstand the stresses of everyday use. We have developed our own kurawanka glaze to reproduce the no-frills look that characterized the original style of the period. The series’ simple shapes and sizes will match any type of cuisine.

1690〜1680年頃に生産された波佐見焼の陶片。焼き物を捨てる”物原(ものはら)”から発掘されました。青味がかった、やや不透明な釉薬と、簡略化された絵柄が伸びやかに描かれている点が特徴です。

「ものはら」のロゴデザインとKURAWANKA Collectionのパターンデザインはハウスインダストリーズによるもの。ブランドの頭文字「m」と窯から立ち上る煙をイメージして作られたタイポグラフィ。アイテムに合わせて「m」のサイズやドットの密度を変えてあります。

 

アンディ・クルーズ氏 波佐見町にて産地を見学。
2012年の秋からスタートし、約1年かけ商品を制作しました。

MOVIE & ANIMATION by SHUNTARO TAKEUCHI
MUSIC by poirvre

Exhibition : 2013 ものはら みどり荘にて

2015【ものはら / Seiji Collection】

1630〜1650年、長崎県波佐見。国内の富裕層に青磁の高級磁器を生産していた時代のことを「青磁時代」と呼びます。
茶会で使用する食器やインテリアとして、陽刻や印刻など細かな細工が施された美しい青磁磁器が作られ、大名や家老屋敷、寺社など裕福な人々に重宝されました。

SEIJI Collectionでは「青磁時代」の茶室にあるインテリアをテーマにコレクションを展開。
商品の表面には、上絵の顔料で着色された石膏が施されており、波佐見町の登り窯跡の“ものはら”から出土した、江戸初期の「三股青磁(みつのまたせいじ)」の色合いをイメージしています。

The Seiji Collection gets its name from the Seiji era, a period between 1630-1650 when the Hasami region of Nagasaki produced most of Japan’s celadon seiji porcelain, to meet the demands of the wealthy samurai class.
Intricately fashioned with both hand-carved and hand-painted seals, the pieces were treasured among feudal lords, government officials, and Buddhist priests, employed in tea ceremony and cherished for their ornamental value. This collection harkens back to that golden age of celadon with a porcelain lineup reminiscent of Seiji-era tearoom decor. A colored enamel surface is given to each piece using an overglaze technique in homage to the hues of the early Edo-period Mitsunomata porcelain that can be found in the ceramic trash pits of Hasami’s chambered climbing kilns. The ceramic strata that surround the kilns are what local ceramic artists call monohara​. Gypsum facades peel away to reveal smooth, pewter surfaces, making every item in the Seiji Collection feel like an ancient archaeological find.

MOVIE & ANIMATION by MARUHIRO
MUSIC by poirvre

2015【Number Collection】

Number Collection 壁掛け花瓶

ハウスインダストリーズのフォントがそのまま立体の花瓶に。壁掛け、卓上、どちらも使用できます。全10カラー。

「THE PROCESS IS THE INSPIRATION」
出版社: Watson-Guptill (2017/5/30)

ハウスインダストリーズが2017年5月に発表した、過去25年間に手掛けた仕事を網羅したデザインワークブック。
2011年に発表したHASAMIブランドとのコラボシリーズ「Morning Collection」や、2013年に発表したブランド、ものはらから「Kurawanka Collection」、「Seiji Collection」の他、ハウスインダストリーズからの別注品として制作した商品なども掲載されています。

https://houseind.com/hi/the-process-is-the-inspiration

2019【Family Collection】

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