140年続く石川県の九谷焼窯元『上出長右衛門窯』の6代目、上出恵悟による手ぬぐいです。上出恵悟のアイコン的グラフィックである「天國」。温泉に入ればまさに極楽浄土。天国に行ってしまいますよ〜!
手ぬぐいは「ファッション」と「プラクティカル」な要素を併せ持つ道具として、鎌倉時代から生活に浸透していたアノニマスなプロダクトで、現在でも日本人に愛されています。
長崎では、秋の大祭「長崎くんち」で町ごとに作られる手ぬぐいは「縁起物」。長崎での手ぬぐいの消費量は全国的にもきわめて多くデザインも多岐に渡ります。
今回、長崎くんちの手ぬぐいを作っている染工場に依頼。「注染(ちゅうせん)」という伝統的な技法で染め上げているため、絵の具が生地の目をつぶさず、吸水性も肌触りも抜群な上に速乾性があるのもうれしいポイントです。
そして、使い込むほどに味わいが増していきます。「拭く・敷く・飾る・包む」といった様々な用途で使用していただけるのもコラボ手ぬぐいの魅力です。
薄手でかさばらないので野外フェスやスケボー、サイクリング、アウトドアなどのときにポッケに忍び込ませたり、首やリュックに巻いておくことで、汗を拭うためのタオルとしてお使いいただけます。また、ひとつのグラフィックアートとして部屋に飾るのもおススメです。
[サイズ/容量]
W35×D90cm/---
[素材]
コットン100%
[使用区分]
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[ブランド/シリーズ]
BARBAR/上出長右衛門
<上出長右衛門窯>
石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)にて明治十二年創業、石川県の代表的な伝統工芸である九谷焼の窯元。昔ながらの手仕事で日々の食器から茶陶まで一点一線丹誠込めて伝統を現代まで守り続けている。彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染付け、丈夫で美しい生地が特長。
http://www.choemon.com
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