長崎県の五島列島で作られる手延べうどん、「五島うどん」です。香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどん共に「三大うどん」といわれています。
生地は、<厳選した小麦粉>・<島の水>・<ミネラル豊富な五島灘の天然塩>・<五島列島に自生している椿から取れた椿油>など、五島の自然のめぐみで出来ており、五島列島に自生している椿から取れた「椿油」を生地に塗りながら、「手延べ」と呼ばれる伝統的な技法で麺を引き延ばして作られています。
棒状の生地を2本の箸にかけ、手延べにより丁寧に引き延ばしては束ねる作業を繰り返し、紐状の細い麺にしていきます。この「手延べ」の技の微妙な力加減で手伸ばされているので、独特の風味を生み、コシが強く、切れにくいモチモチした細い麺が生まれます。
スープは、同じ五島の名産品「あごだし」でいただくのが定番。五島の近海で豊富に獲れるあご(飛魚)を炭火で焼き、乾燥させて作るだしはコクのある上品な味わいで、相性抜群です。化学調味料や保存料も無添加の五島の自然の贈り物です。
五島うどんの美味しい食べ方はこちら
[内容量]
五島うどん:100g × 3束
スープ:10g × 1
[産地]
長崎県南松浦郡新上五島町 / 中本製麺